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現在、労働基準法の1日1問を配信しています。
月曜から金曜まで、選択式の問題を毎日出題しています。
本試験に、そっくりそのまま出題されても、おかしくないほどの問題を取り揃えています。
それでは、始めます。
退職金の返還請求に関する裁判例を取り上げます。
***選択式1日1問***
問題 次の( )の空欄を埋めてください。
労働基準法
三晃社事件 最高裁 昭和52.8.9
被上告会社がその退職金規則において、右制限に反して同業他社に就職した退職社員に支給すべき退職金につき、
その点を考慮して、支給額を一般の自己都合による退職の場合の半額と定めることも、本件退職金が( a )的な性格を併せ有することにかんがみれば、
合理性のない措置であるとすることはできない。
+++++解き方について+++++
◎空欄を選択肢から選ぶのではなく、自力で埋めてください。
__語群______________________________
(a) 1、違約金 2、罰金 3、功労報償 4、労働協約
__________________________________
*********解答***********
(a) 3、功労報償
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